つちうら古書倶楽部 れんが堂書店





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つちうら古書倶楽部 れんが堂書店




説明

れんが堂書店 - つちうら古書倶楽部【れんが堂書店】

つちうら古書倶楽部(つちうらこしょくらぶ)は、茨城県土浦市大和町にある古書店。土浦市内で古書店「れんが堂書店」を経営してきた佐々木嘉弘が同業者に呼び掛け、8軒が共同出店する形で運営しており、店舗面積は東日本最大級である。日本の古書店は老舗やチェーン店の一部を除き、一般的に小規模で、猫の額ほどの面積である[3]。これに対して、つちうら古書倶楽部は店舗面積250坪の広大な古書店である[2]。元はパチンコ店であった1階フロアを利用しており、床にはパチンコ店時代に椅子があったところに丸く跡が残っている[3]。れんが堂書店を中心に、福島県から東京都にかけての8軒の古書店が共同出店しており、それぞれが「島」と呼ばれる4 m×1.6 mの大きさの書棚群に自店の商品を並べて販売する[2]。1つ1つの島が1軒の古書店に割り当てられており、代表を務める「れんが堂書店」は複数の島を持っている[2]。店舗全体の古書数は約30万冊に上る[2]。複数の店舗が出店しているため、取り扱うジャンルは音楽系、民俗学系、サブカルチャー系、文芸書系など幅広い[2]。また古地図、行先標・切符などの鉄道関連グッズ、レコードやCD、こけしなど古書と関連した品物も扱われている[3]。古書の年代も江戸時代のものから戦前の図書、比較的新しい図書までさまざまである[4]。代表の「れんが堂書店」は鉄道、児童書、郷土史、古文書を得意とし、珍しいものとしては明治初期に描かれた「水戸天狗党絵巻 那珂湊戦争之絵図」を所有している[1]。客は各島を自由に見て回ることができ、好みの本を選んで、会計は1か所でまとめて行う[4]。休日には東京からの来客もあるなど混雑するが、平日は比較的ゆとりがあり、店内に設置された机と椅子を使ってゆったりと腰掛けて読書をすることができる[1]。多様な層の来店を狙って開業した[3]が、来客層はつちうら古書倶楽部のみを目的として遠方から訪れる60 - 70代のマニアが多い[5]。また収集家や研究者、大学図書館が貴重書の収集に訪れる[5]。平常営業以外に、目録発行を伴う「古本まつり」を断続的に開催している

連絡先

住所:
〒300-0036 茨城県土浦市大和町2−1






カテゴリー

特徴

店舗内ショッピング可
宅配
車椅子対応の駐車場
店舗受け取り可
現金のみ





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